赤ちゃんと一緒

ハワイアンズに赤ちゃんと行こう

ハワイアンズに家族で行こう!赤ちゃんも連れていって大丈夫かな?ちょっと心配ですよね。料金としては3歳からが幼児としてかかります。そこで3歳未満、まだ授乳が必要な赤ちゃんを考えてみましょう。「まだちょっと時期早いのでは?」という意見もあるかと思います。しかし兄弟姉妹が居た場合は、どうしても赤ちゃん連れというシチュエーションが出てくるのです。

ハワイアンズのプールで赤ちゃんは遊べるか!?

「ハワイアンズで赤ちゃんは遊べるか!?」という疑問に、幼児や小学生のように遊べるかというとNOです。そもそも本来、ほとんどの他のプール施設では「オムツを着用の赤ちゃんは利用不可」というのが普通です。紙おむつでも布オムツでも、プールに入ってしまうと大変ですよね。着用しないと、もっと大変なことになると思いますが・・。

ハワイアンズでは幼児ならば「WAIWAI OHANA」というエリアで思いっきり楽しむことができます。幼児用のスライダーだってあります。でも赤ちゃんにはスライダーはさすがに無理ですね。そこで泳げるオムツを利用してのベビープールがあるのです。「天使の水場」というのがこのエリアにあります。泳げるオムツはハワイアンズにもありますよ。着用しないと入ることができません。しかしウォーターパークの屋根は、紫外線を99%カットする特殊な素材でできています。赤ちゃんもお母さんも、日焼けを心配する事なく思う存分安心して楽しめますね。

温泉のほうですが、スプリングタウンでは日常的にオムツをつけている子供は「プール」、「水着で入る温泉」の利用ができなくなっています。

赤ちゃん施設はあるかな? 使い心地は?

「WAIWAI OHANA」には赤ちゃん施設があります。休憩エリアや授乳室、オムツ替えスペースなどがあります。

遊べるスペースの中に赤ちゃん施設があるというのは、とても良心的だと思います。プールや温泉の大規模施設の中で、遊び場所から離れたロッカーやトイレのみに設置されていたら、赤ちゃん連れのお母さんは疲れてしまうでしょう。他の家族とはぐれてしまう原因にもなります。

しかし使い心地はどうでしょうか。ハワイアンズのウォーターパークの室温は28度。当然湿度も高いです。南国の雰囲気を出していますし、室温が下がるとプールから上がった時に身体が冷えてしまうので、これは丁度良い室温なのです。が、赤ちゃんを抱っこするお母さんは暑い。赤ちゃんの体温が高めなのに加え、抱っこして密着しているのでかなり蒸れます。授乳スペースは少し温度調整ができると良いのですが、やっぱり室温28度でカーテンなどで区切ってある程度です。

ハワイアンズ内では当然ベビーカーなどは使えません。ということで、抱っこするか、人によってはおんぶ紐で背負っています。ずっとこの状態だとお母さんは疲れてしまうので、「WAIWAI OHANA」にある休憩エリアで休みましょう。家族で赤ちゃんの世話を交代してくれる人がいればよいのですが、そうではない場合はお母さんは楽しむというより、南国気分で赤ちゃんとリラックス休憩というスタンスをとりましょう。どうしても暑いと赤ちゃんはグズグズ傾向になりますから、2階にある一般休憩所に避難も可能。こちらには冷房が入るようになっています。

一般休憩所でお母さんと赤ちゃんがお休みモードな場合は、飲み物や簡単な食べ物など用意していきましょう。賑やかなところからは離れていて静かですが、赤ちゃんを抱えて色々調達するには移動が大変かもしれません。

ハワイアンズ的赤ちゃんの旅

ホテルハワイアンズなどに宿泊する場合は、無料送迎バスが出ていて非常にお得です。でも他のお客さんと一緒に長時間バスの旅ができるかというとどうでしょうか。個人で自家用車で行く場合には、途中オムツを替えたりグズッたりしても高速道路でサービスエリアを利用できます。また赤ちゃん連れは荷物が多くなりがちなので、できれば個人での移動がおススメです。

食事はハワイアンズのバイキングなどはアレルギー対策もしているので、離乳を過ぎた赤ちゃんには安心ですね。これはホテルのほうも同じ方針です。

色々な赤ちゃん旅の工夫グッズがあると思いますが、あって安心なのは母子手帳と保健証です。環境が変わったり長時間移動したりする場合には持参しましょう。

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