幼児と一緒に遊ぶ!
ハワイアンズを幼児と一緒に楽しむ
スパリゾートハワイアンズでは3歳以上から幼児料金です。つまり、その頃にはオムツも取れて楽しく遊べる率が高くなるということなのです。もっとも、激流を下るようなスライダーや、水深が深いところへ1人で入れるわけではありませんが、ハワイアンズでは幼児もお楽しみが増えています。
幼児は親と一緒に冒険がしたい
幼児時期は自我の芽生えと共に、親に自分と同じ目線になって遊んで欲しいと思っています。親もちょっと童心に戻って遊んであげたいと思ったり。そんな家族の欲求を満たしてくれるのが、ウォーターパークの
「WAIWAI OHANA」です。ここは幼児や小学校低学年がいる家族の楽園。人口の入り江「楽園の入り江」や渓谷や渓流などがあって、モチーフは太古のハワイです。
幼児はどうしてもプールではお湯に浸かる・・・という感じが多くなります。でもここでは、水と動く、水と戯れるという感じがする場所です。流れるプールもあり、川やジャングルに見立てたところは、親子で一緒に遊び冒険をする仕掛けを盛り込んでいます。幼児用のスライダーがありますが、小さい子には若干急勾配かなという印象もあります。全体的に水深も浅いですが、小学生低学年の子も遊びますから、幼児は気をつけたほうが良いですね。
休憩所もあります。パーク内は蒸し暑いので、団扇も持参しましょう。タオルを羽織って水分補給をして、休憩をしながら遊びましょう。
ランチと遊びのバランス
朝から長旅をして、たくさんプールで遊んだ後にランチにしようとすると、すでに力を放出した幼児はお休みモード突入です。11時から開店するビュッフェ式レストラン「パーム」ならば、アレルギーに対応していたり、子供の好きなものがたくさんあったりして魅力的ですが、子供が眠たくなってしまうとグズるだけ。
そこで、遊ぶ前に充分食べてもらってから遊ぶという形式が一番効率的です。宿泊で2DAY入場券をお持ちならば、一日目は入場フリーです。眠くなった時点で早々に引き上げて落ち着いてお昼寝をして夕食をします。夕方~夜のグランドポリネシアンショーや江戸情話与市の影絵などを楽しみましょう。
幼児~小学生くらいまでは、ハワイアンズは遊びきれないという印象を持つようです。「また来たい!」きっとそう思うでしょう。
幼児が羨ましいプログラム
幼児が乗れないスライダーがある一方で、幼児だからこそ参加OK!なプログラムがあります。「いっしょに南国体験タイム」や「南国こども楽園」です。
「いっしょに南国体験タイム」はフラガールがウクレレやポイボールのミニレッスンをしてくれます。ナイフダンスに挑戦する子も。「南国こども楽園」は、お遊戯フラダンス。レッツフラをフラガールのお姉さんが小学生低学年以下の子供対象で教えてくれて、一緒に踊れます。
昼間のポリネシアンショーも、合間に子供をステージに乗せてフラダンスを教えるシーンがあります。もうこれは子供の特権!綺麗なフラガールに教えてもらえて一緒に踊れるなんて、最高の思い出ですね。
幼児の旅はどのようにしたら?
ハワイアンズまでの道のりはどうするか?誰を中心に計画を立てるかで変わってきます。車の運転をする人の負担を考えた場合は、無料送迎バスや電車の選択をしますね。でも赤ちゃんや幼児を中心にした場合はどうでしょうか。幼児の場合は、赤ちゃんよりもチャレンジできる可能性が膨らんでいます。一番楽なのは自家用車で、夜間に子供を寝かせた状態で移動して、朝入場と共に起動するという形です。騒いだり、ぐずったりしても、突然トイレと言われても親ならば対応できます。でも、お気に入りの玩具や絵本、オヤツなどを持たせて、無料送迎バスに他のお客さんと乗り込むことだって不可能ではありません。一番の問題はトイレでしょう。サービスエリアなどで休憩を取る場合は、出なくてもトイレに行かせたりの手間がありますが、強制的に履かせるオムツを着用して保険にすることができます。冬場などは、出発前の温かい飲み物などは冷えた時にすぐトイレに行きたくなるので、控えましょう。