小学生の楽しみ方
ハワイアンズ小学生と思いっきり楽しみたい
子供が小学生になるとグッと遊べる範囲が広くなります。低学年のうちは、ちょっと心配な面もあるでしょうが、高学年になるにつれスライダーなども身長制限をクリアして思う存分楽しめます。またその年齢になる頃には、温泉の楽しさやリラックスも分かるようになってきますね。現代の小学生もストレス溜まるのです。
小学生にもなれば、だんだんと映画のストーリーを理解できるようになります。ぜひ予習に映画『フラガール』を観ていきましょう。最初の方の炭鉱の町のシーンがよく理解できない低学年でも、最後の蒼井優さんのステージシーンは観ておくと反応が違います。
小学生だからバスでも行ける!安上がり
ホテルハワイアンズやモノリスタワーに宿泊する場合は、宿泊者限定で各地から送迎バスが出ています。まだトイレが安定しない幼児や、公共のマナーを理解することができない赤ちゃんと違って、小学生は他のお客さんと一緒にバス旅行兼が可能です。最近は3DSやPSPなどを持ち込んで、夢中になっている間に着いちゃったなんていうこともありますね。入場料金や宿泊代も含めて、子供が小学生の時代にハワイアンズへ行くのが一番楽しくて安上がりです。
プールにスライダー!ワイワイオハナも!
小学生の遊びの守備範囲は広い!スライダーは身長120cmになれば乗れます。ちょっと一人では心配な場合は一緒に乗れる「ワンダーブラック」にしてみましょう。爽快感のあるスリルで病み付きになります。一度乗って「もっと乗ろう!」となったら、子供は乗り放題で、親は回数券を買って交代で一緒に乗ってもよいですね。というのは、子供が乗って降りてまた乗って・・というペースに、親は体力的に着いていけない場合があるからです。
子供の楽園ワイワイオハナも、小学生は充分楽しめます。幼児用スライダーは若干幼児には傾きがきついかな?という感じですが、小学生なら安定して乗ることができます。まだ120cm未満の小学生はここで満喫です。また、冒険的要素を盛り込んで作られたので、家族で一緒に楽しむことができます。
小学生には屋外のガーデンパレオも好評です。こちらは夏季がおススメですね。温泉のお湯なので、冬季でもやってはいるのですが、積雪など気象条件によってはお休みになってしまいます。このガーデンパレオと同じ建物で、スプリングパークという楽しいスパがあります。ジャグジーや海底を模した水槽があるお風呂など、意外に小学生でも楽しめます。ここでは水着で入れるところと、裸で入る温泉があります。最後にここで身体を洗って水着を絞って仕上がって帰るのがおススメです。
「ポリネシアンショー」と「フラミュージアム」
来園する前に予習をしておくと良いという映画『フラガール』ですが、ここには入場無料で「フラミュージアム」として映画で使用した衣装や道具が展示されています。また、本物のハワイアンズの歴史の写真もあります。「あ!映画で出てきたのだ!」と子供でも分かりやすいですね。そしてフラガールのショーではる「ポリネシアンショー」は昼間、夜間は「グランドポリネシアンショー・イムア」です。昼間のショーも迫力があり、明るくて楽しいですが、夜間のほうがより映画に近いですよ。
映画を観ても、東日本大震災後の復興を見てもそうですが、スパリゾートハワイアンズは「再生」を感じさせます。どんなことがあっても諦めない、そんなことを小学生ならそろそろ話して分かる頃です。学校でも勉強しますね。
館内地図と迷子防止、携帯はないので・・・!
遊びの守備範囲が広い小学生の子供。館内どこへ行っても満喫です。ところが、気がついたらはぐれてしまった!なんてことはよくある話です。問題は、スパリゾートハワイアンズは迷路のように入り組んでいることです。初めて来園する場合は「ロッカーどこだっけ?」なんてことが大人でもありえるほどです。そこで、あらかじめホームページにある館内地図で位置関係を頭にインプット。さらに、ちょっと目を離した隙に飛ぶように遊びに夢中で迷子になってしまった場合を想定して、分かりやすい目印の待ち合わせ場所を設定しておきます。普通の遊園地などと違うところは、プールなので携帯電話などを持ち歩いていない点です。家族間の連絡が取りづらいということを考えておきましょう。